【SYM夏合宿in長崎 レポート2日目】
[2日目]8月26日(金) 天気:☀️
2日目は、朝4時に起床し、カトリック時津教会から外海へ移動し、5時半からいよいよ歩き始めます😳
この日は、宣教師ド・ロ神父様の足跡を辿るルートでした。ルートを詳しく説明すると、遠藤周作記念碑前から出津教会、野道共同墓地、牧野教会、バスチャン屋敷、大平作業所、大野教会堂、そしてまた遠藤周作記念碑へ、ぐるっと一周、約13キロほど歩きました🚶🏻🚶♀️また各場所ではロザリオを一連ずつ捧げながら1日で一環唱えました。
また、この日はお告げのマリア修道会のシスター2名も歩みに同伴してくださいました!
遠藤周作記念碑を出発し、出津教会で朝6時のミサにあずかり、その後朝食をいただいた後本格的に歩き始めました。ミサ後、少しの間でしたが、出津教会主任司祭下山神父様のお話を伺う機会もありました。
野道共同墓地では、ド・ロ神父様のお墓でお祈りしたり、また5年前にSYM夏合宿in宮崎(2017年)でお世話になったイエスのカリタス修道女会の村岡シスターが眠るお墓でお祈りを捧げました🕊
バスチャン屋敷は、バスチャンと呼ばれる伝道師が、役人に見つからないように隠れていたとされる屋敷跡で、山奥にひっそりと佇んでいました。
大平作業所は、ド・ロ神父様の作業していた場所の跡地ですが、修繕工事をしていました。しかし、お告げのマリア修道会のシスター赤窄副会長様に、中へ特別に案内していただき、ド・ロ神父様のエピソードを伺うことができました!
大平作業所や大野教会堂など、このあたりではド・ロ壁と呼ばれる特殊な造りの壁があります。大野教会堂は中に入ることは出来ませんでしたが、外からその美しさを味わいました。
休憩を挟みつつ、時にオオクワガタを見つけたり、猫と戯れたりしながら13キロの道のりを歩き終え、この日の目的地、遠藤周作の沈黙の碑にゴールしました👏🏻
お腹がすでにぺこぺこの私たちを迎えてくださったのは、イエスのカリタス修道女会牧野修道院のシスター方です。美味しいタコライスを作って待っていてくださいました!
その後、美しいステンドグラスの黒崎教会へ車で移動し、また遠藤周作記念館から外海の海を臨みました✨
温泉で疲れを癒し、再び時津教会へ戻り、夕食をいただいたあと、分かち合いをしました。この日のテーマは、「ド・ロ神父様の生き方ってどう思う?」というもので、歩きながら考えたことを分かち合いました🗣
また次の日も早いので、この日も就寝は21:00!次の日に備えて眠りにつきました😴
写真
1枚目: 遠藤周作記念碑にゴール!の集合写真
2枚目: 出津教会周辺の歩き始め。そして朝焼け
3枚目: 出津教会主任神父様のお話を伺う様子
4枚目: 野道共同墓地を登る
5枚目: ド・ロ神父様のお墓
6枚目: バスチャン屋敷
7枚目: 大平作業所にてド・ロ壁についてシスターから説明を伺う様子
8枚目: 大野教会堂のマリア像を前にロザリオ
9枚目: 遠藤周作記念館にて外海の海と集合写真
10枚目: 黒崎教会にて
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