#奄美感想文 No.7「温かさに触れた恵みの時!」
毎年夏に行われるSYM夏合宿では、合宿終了後、参加した青年に感想文を書いていただき、それらを文集にして、お世話になった方々へお送りしています。
今年2019年も、8月23日(金)~27日(月)の4泊5日で「SYM夏合宿2019 in 奄美大島」を開催し、感想文集をつくりました。合宿に参加した青年たちが受けた恵みをより多くの人と分かち合うべく、感想文のいくつかを、1つずつ分かち合っていきたいと思いますので、ぜひご覧ください。
※WEB上での公開にあたって、本人の希望によりペンネームを使用する場合があります。
★今回は、青年に同伴したシスターの感想文をご紹介します。
SYM奄美巡礼に参加して
イエスのカリタス修道女会 Sr. B.M.M
「SYM奄美巡礼」参加依頼を受けたとき、また奄美に行けると思い、とてもうれしかったです。またSYMの巡礼には2度目の参加ですが、今回はどんな青年たちとの出会いがあるのかワクワクしながら参加しました。
奄美は自然も豊かですが、どの教会でも(どんなに朝早くても)私たちを温かく歓迎してくださり、また歩いている私たちを見て、お茶や果物を差し入れしてくださった方など、島に住む人たちの温かさに触れることができ、松永神父様ではないですが本当に「ありがたかった!」という思いでいっぱいです。
プラネタリウムのように はっきり見える星空を見ながらのスタート。途中通り雨にあったり、交通事故にあったイノシシに遭遇したり、ハブを見つけたり(弱って動かない)、きれいな海を見ながら、一緒に歩く仲間たちといろいろな分かち合いができたことは、とてもいい恵みの時でした。神さまが出会わせてくれたこの奄美の人たち、メンバーに感謝しつつ、またどこかで会える日を楽しみにしています。
陰ながら支えてくださった、奄美教会の神父様・信者さん・シスターたち、またSYM事務局のスタッフの方々、本当にありがとうございました。
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