ありがとう!フェルナンデス総長さま
11月10日(土)夕方、カトリック調布教会および調布サレジオ神学院にて、同月7日(水)から日本を訪問していたサレジオ会第11代総長アンヘル・フェルナンデス・アルティメ神父をお招きし、「第19回SYMの集いスペシャル〜総長と若者の集い」を行いました!教会の青年、学校の生徒そして同窓生、修道会の志願者など、日本全国のさまざまな母体から青年が集い、引率の司祭・修道者・教員も含めて130名以上が参加し、SYM史上最も大きなイベントとなりました。
17:00、信徒ホールにて大きな拍手で総長をお迎えし、集いがスタート。調布教会の信徒のみなさま(多くは サレジアニ・コオペラトーリ)手作りの夕食をいただきながら、サレジオ家族のグループを紹介しました。
その後、ドン・ボスコホールに移動し『Himno Bienvenido Don Bosco』のダンス、自己紹介ゲームを終えると、参加者の緊張の糸も解れ、笑顔がたくさん見られました。
そしてついに、総長への質問タイムに突入!参加者から5つの質問があり、総長は質問者一人ひとりと喜んでツーショットを撮って、質問一つひとつにていねいに答えてくれました。続けて総長の講話があり、私たち日本のサレジオ青年と出会い交わっていることの喜びや、夢や理想をもつことの大切さなどを伝えてくれました。そレからグループに別れて、総長のお話を聞いての感想や、自分の夢、また自分とサレジオとの出会いなどについて分かち合いました。
記事【学び】フェルナンデス総長と若者のQ&A!
最後のプログラムとして、神学院の聖堂で聖体礼拝を行いました。聖書の中から、エマオへの旅路で弟子たちが復活したイエスと出会った場面が読まれ(ルカによる福音書24章13-35節参照)、総長はこの場面を思い起こしながら、イエスさまがいつもそばにいて、それぞれの人生と心を抱きしめてくれていることを想うようにと、私たちに伝えてくれました。
記事【学び】総長「イエスがあなたの心を抱きしめてくれます」
聖体礼拝のあとは、若者から感謝を込めて、総長へSYM JAPANのスウェットと扇子をプレゼントしました。最後はみんな笑顔で記念撮影をし、4時間わたる集いを喜びのうちに終わりました。
1年以上前から準備してきたこの集いを盛況のうちに終わることができ、青年スタッフ一同、感謝・感激です!参加してくださった若者のみなさん、ご協力くださった信徒のみなさまと神父様・シスターがた、そして私たちのフェルナンデス総長さま、本当にありがとうございました!!
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